野ばらの村
2008.06.13 Friday
先日、「おはよーございまーす!」とショップの扉を開けた瞬間、ディスプレイの大きな変化が目に飛び込んできました。
以前には無かったものが・・・それが、写真の棚です。
もちろんアンティークでステキな色合いになっていて、それほど大きくないのにこの存在感
少し奥行きがあり、何を入れて使っていたのかはナゾです。
そんな棚の話で今日のお茶の時間は、盛り上がってしまいました。
私達が高原(男)を「どこで買ったんですか〜?」「どう使うんですか〜?」と、質問攻めにしていたら、絵本“野ばらの村の物語”を描いたブランベリー ヘッジについての一冊の本を見せてくれました。
イギリスの豊かな自然が絵本の世界観とピッタリ合っていて、写真の中から野ばらの村の住人達が出てきそうなほどでしたが、その本の中に作者のアトリエも写っていて、そこに今回話題になっている棚に良く似た棚が・・・。
大きさはだいぶ違いましたが、その雰囲気は◎。
「以前は、写真のように植木鉢とか置いてたよ。」の高原(男)の一言に、
「アー!!そういえば絵本図書館にあったー!!」
私はてっきり新入りの棚だと思っていました。
置いてある場所や、入っている物が違うとこうも違うものか・・・と、自分の目の貧相さにビックリです。
でも、1つの棚からまたひとつステキな絵本を知ることが出来たのですから、一石二鳥な一日でした。