勉強中 4
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今朝、お店の扉を開けると、火曜日まではなかった沢山のバスケットがディスプレイされていました。
中には始めてみる新顔さんもあり、毎度のことながら手と足はお掃除をしたりお花の水を替えたりしつつ、頭と目は知らず知らずにバスケットの方へ…
子供の頃大好きな『アルプスの少女 ハイジ』を見ていて、ハイジが持っていたバスケットが「とってもステキ〜」と、子どもながらに感じていたことを思い出しました。
今思えば、その頃から雑貨好きだったんですね。私って…。

スタッフMとも「これ素敵!」と、話しているとそこに高原(男)が…。
「おはようございます!!」挨拶もそこそこに話題はバスケットのことに。たちまち楽しい雑貨の授業が始まりましたペン
教師時代に授業でバスケット作りをしたこともある…なんてお話を聞くと、私もその授業に参加したかったなぁ〜なんてちょっと早く生まれたことを残念に思いながらも、素敵なお話に心がホッとなごむ一日の始まりとなりました。
そこで、またまた今度はバスケット集合!!です。
ジャグやキャニスターのように沢山は並べられませんでしたが、アンティークやちょっと変わった形のバスケットを揃えてみました。
どれもこれもやっぱり素敵ぴかぴか
アンティークになる程、自然なキャラメル色になっていくんですが、早くそんな色に近づけようと日光に当てたりしても変な色になってしまうんだとか…
いろんな用途別に作られていたことはもちろん、素材も色々、持ち手の持ち方も考えられて作られていた物もあるなんて、やっぱりこだわりがありますよね。
キルトを入れてもパンや雑貨を入れても絵になる。バスケットのそんな何でもWelcomeなところが、きっと私達をとりこにしてしまうんでしょうね。
スタッフO

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| 2008.02.29 Friday 18:32 | ゆう風舎のディスプレイ | - | -
ミリー
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♪♪呼応するとき♪♪

『アメリカの作家絵本展』の館内に並ぶ、いろとりどりの絵本にぐるりぐるり目をやる。 1冊の絵本に目がとまる(゜_゜!!んっ?なぜだか気になる………
これも何かの縁かしらと。

グリム童話のグリムさんから、150年の時を経て、さらに5年がかりで、モーリスさんが完成させたそうなw(゜o゜)wワ〜オ☆ どうしても描きたいと、残さなきゃと感じたのだろうか。モーリスさんも何かの縁があったのかしら……………
物語を読んでいくと、私の中にインプットされているフレーズが、ぐいっと、呼び出されてくるのです。
『困った時は“助けて下さい”とお願いするといいですよ(^_^)』と言われた言葉が、ビュン☆と浮かぶ。 『天使って雲で形を作って遊ぶんだってo(^-^o)』と聞いた事も、ふぁ〜っとよみがえる。
重なり合う言葉にぐいぐいと、さらに、とても丁寧に落ち着いた色合いで、少しおどろおどろしく描かれた絵の雰囲気にもぐいぐい、引き込まれてゆく〜〜〜〜(ノ゜O゜)ノ オー!!ワンダフル☆☆☆

こういう感覚は深い記憶として残るので、『ミリー』は何度と読みかえされる一冊となるでしょう。

そういえば…(^ω^)
今日、高原が一冊の本を大事に持ってきて、『これは私のお気に入りの本だから、あんまり人にも見せたくないねんけど……ちらっと見て頭の中に入れてなっ』と分厚い中の“1ページ”を一瞬見せてくれました。
私も、そこまで思い入れの深い1冊に出会いたいと思いました(^_^)

スタッフ☆Nya

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| 2008.02.28 Thursday 21:35 | ゆう風舎 絵本 | - | -
♪刺繍糸セット♪
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 今日は、朝から冷たい雨が降り続き、静かな一日となりました。
先週、少し暖かくなったのに、先日の大雪、今日の雨、もうそろそろ寒さとはさよならしたいものです。窓の外の冷たい雨を恨めしく思いつつ、春を待ち焦がれてます。チューリップ
  
 私事で恐縮なのですが、今日は、私の「刺繍糸セット」を紹介します。
パッチワークやアップリケには、刺繍糸は必需品ですよね!でも、使いかけの刺繍糸って絡まってしまって、次に使うときに欲しい色を探すのが大変だったりします。
そんなとき、母が昔使っていたという刺繍糸セットを頂きました♪
母が、学生の時に作ったものらしく、これがなかなかの優れものです。
刺繍糸が、使いやすい長さにカットしてあり、1本づつ引き抜けるようになっていて、見やすいように色別に並んでいるので、欲しい色が一目瞭然です。
ずいぶん古くなっていたので、なくなっていた色も買い足して、リニューアルしてみました。
移し変えてみて、改めて色彩の多さを実感!この微妙な色の使い分けで作品の完成度も変わってくるのだろうな、と思いました。刺繍もまた奥深い・・・・拍手
 手芸好きの母の影響で、私も見よう見真似で手芸をはじめ、今、また自分の子供が糸と針を持つようになりました。針仕事をする私の側で、慣れない針を持ち、悪戦苦闘している娘を見て、苦笑しながら、何か伝わってくれたら・・・と思うのでした。

スタッフT

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| 2008.02.26 Tuesday 19:28 | 手作り | - | -
モーリス・センダック
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わが家の子どもたちが大好きな絵本のなかにセンダックの「まよなかのだいどころ」があります。
このナンセンスなお話に読み手の私は頭の中がこんがらがってしまうのですが、子どもたちはそんなことはおかまいなし。どんどんセンダックの世界に引き込まれていきます。

センダックは20世紀後半のアメリカを代表する絵本作家です。彼の生い立ちを調べてみると、なかなか興味深いところがありました。

センダックが生まれた1928年にミッキーマウスが登場。そして彼は大のミッキーファンだったらしいのです!
なるほど、「まよなかのだいどころ」に登場する男の子の名前もミッキー!納得!
彼は12才のときに両親と観に行ったディズニー映画『ファンタジア』にも強く惹かれたそうです。そんな経験が、彼の後の絵本制作に大きな影響を与えたとか。
また、幼い頃病弱だった彼は、母親がいる台所が遊び場だったらしいのです。
そんないろいろな生い立ちをたどっていくと、絵本の生まれた背景と物語がひとつにつながっていきました見る

ディズニー映画が大好きだったセンダック。あの絵本のなかから飛び出していくような空想の世界はそんなところから生まれてきたのでしょうかね〜。
大人目線からは賛否両論に分かれてしまうセンダックの世界観ですが、ミッキーのだいどころに引き込まれていく子どもらの表情をみていると…「これでいうことありません!」そんな気分にさせてくれます。

ゆう風舎ではアメリカ作家の絵本展読書を開催中。木・金・土曜の午後はゆう風舎の絵本図書館でぜひお過ごし下さい。


スタッフ M⌒☆

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| 2008.02.25 Monday 20:11 | アメリカの絵本 | - | -
エリックカール
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先週までのさむ〜い北風はどこへやら…ここ数日少し春めいた優しい日差しの日が続き、お花見大好きな私は、もう春が来たようにルンルンした気分です桜
“三寒四温”とは昔の人はよくいったもので、また明日から寒さが振り返すとのことですが、今日だけは着実に春はもうすぐ!そんな気分にさせてくれる一日になりました。

さてさて、春の足音が聞こえてきたところで、ゆう風舎の絵本図書館でも明日から新しい催し『アメリカの絵本作家コレクション』が始まります。
ゆう風舎の所蔵するたくさんの絵本の中から、アメリカの絵本作家に着目!!ということなのですが、私のアメリカのイメージはというと、
・幼い頃毎週楽しみにしていたテレビ番組『大草原の小さな家』
・ディズニーやピクサー等のアニメーション
・スパイダーマンやバッドマン等のコミック
・でっかいハンバーガーやホットドッグ
・乾燥した大地にひたすら続くまっすぐな道
・さっぱり理解不能なアメリカンジョーク。
等々
全く絵本とつながらないんですイヒヒ

でも資料によると、もともと移民国家のアメリカでは、1930〜1940年代に多くの画家が活躍の場を求めて、様々な国から移住して来た背景があり、絵本に対する需要も高かった為、沢山の作品が出版されたようです。
見てみると、「あっ!この人も…?」、「えっ!!この人はフランス人だと思ってた!!」なんて、新しい発見もあり、とてもひとつの国の物とは思えない、まさに多民族国家!!
アメリカだからこそ、様々な国のカラーを持った作家が、様々な表現方法を自由に発揮することが出来たんだなぁと、あらためてアメリカという国の懐の大きさを感じさせられました。
ひとつの民族が、大半を占める日本では、こうはいかないんだろうなぁ…なんて考えると、ちょっとうらやましくもありますよね。
こんな私ですら、短時間に「ホー!!ヘー!!」と、楽しめてしまったぐらいですから、絵本に詳しい方ならきっともっともっと楽しんでいただけるでしょうし、そうでない方にも私のように新しい発見がきっとあるはず…
是非、「ちょっとアメリカまで旅行しまーす飛行機!!」気分で、ゆっくりしにいらして下さいね。
スタッフO

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| 2008.02.22 Friday 22:19 | アメリカの絵本 | - | -
ただ春を待つ
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☆☆☆待つ楽しみ☆☆☆
♪♪雪溶けの上で 黄色い鈴の音が 密やかに響く♪♪

帰り道、木々の先々にはふっくらとしたつぼみが。白、黄、桃、若い緑等の色があちこちに見られるようになっていますф(^ω^)ф雪がチラチラしていた頃から、(‥今か、今か‥)と出番を待っていたのでしょうなぁ。

♪♪どんなに歩いても 辿り着けない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて♪♪

季節は“今日から春やで〜花咲かせますで〜” と、急にぴっと変わるものではなく小悪魔的★に焦らしてくれます。ゆっくり入る春のスイッチと一緒に、寒さで動きが鈍かった(+_+)体と心のスイッチも軽く押せるような、そんな自分を待つ気持ち。

♪♪ただ春を ただ春を いつまでも 待ちつづけて 遠い明日につながっている心♪♪

♪(^ε^)♪(^-')♪季節関係なくそれぞれに花を咲かせているスタッフが、とろけるケーキをお客さんに届けたく、春爛漫の笑顔でお待ちしとります(゜ο^)♪(^∀^)♪(^_-)-☆

スタッフ☆Nya

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| 2008.02.21 Thursday 20:04 | - | - | -
7階アネックス
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昨日からやっとやっと寒さが和らぎました。今日は定休日、いろんな用事を済ませに出かけました。朝一に神戸大丸へ追加のキットを届けに行くとアネックスにある手芸売り場の入り口にある小さなショーウィンドウにゆう風舎の入園入学グッズを飾っていただいていて感激です。その前の椅子に座っておられた初老の御婦人にも「先生ですね?」と声をかけていただき…前に相生の店にも来て下さったそう。ありがとうございますm(__)m
駆け足の大丸でしたが売り場はすっかり春のファッションで、またまたウキウキした季節がやってくる感じがなんともいえません。柏原よしえさんの歌[春なのに]のように、実際の春は(別れ)の季節だったり、お母さん達はとっても慌ただしかったり、何かを決め直さないといけなかったり、はたまた花粉症の方には…と結構辛いこと多いのですが、やっぱり春の色、春の雰囲気は大好きなのです。お昼は[花籠べんとう]をいただきました(^-^)。

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| 2008.02.20 Wednesday 18:15 | - | - | -
ミニチュア
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寒い寒い毎日が続きますね〜。

でもなんだか窓のそばは暖かそう…。よくのぞいてみると…小さな小さなビーフシチューのお鍋に、スープ皿、小さなキャニスターもあります。極めつけは、牛さんの形をしたピルケース!

最近はミニチュアのコレクターも多いと聞きます。そんな方にもおすすめなのが、このガラスケース。お気に入りのコレクションを素敵にディスプレイするのにぴったりです。お値段の方も2000円台と、とてもリーズナブルです。

店内にディスプレイしてある雑貨や布のそばにさりげなく、小さくてかわいいミニチュアを目にすることができます。人差し指の上に、チンとのってしまうおいしそうなパン!この小ささがたまりません。

パッチワークや絵本好きな方はもちろん、ミニチュアやドールハウスが好きな方もゆう風舎へ足をのばしてみて下さい。掘り出し物が見つかるかもしれませんよ!?

スタッフ M⌒☆

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| 2008.02.18 Monday 23:28 | - | - | -
神戸大丸へ
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本当に寒い寒い日が続きますが2月ももう半ばすぎ、可愛い子達が入園入学を心待ちにしている事でしょう。大丸神戸店手芸売り場アンジェラスさんは特に入園入学グッズが(売り)です。レッスンバッグやスモック等の受注販売もなさっているので今頃は店長さん、睡眠不足か?と思います。そのコーナーにゆう風舎も参加させていただいています。もうすでにレッスンバッグや新入生仕様の[ゆうちゃん]等が出張?していますが、今日また[ネームプレートセット¥1680]やレッスンバッグやシューズバッグ用のポケット用アップリケパーツ(各¥1570.¥1050)が出来上がり、発送します。お近くの方は又見にいらして下さいね。勿論、こちらの店でも通信販売でもお求めできますよ。

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| 2008.02.17 Sunday 12:11 | - | - | -
勉強中 3
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以前、スタッフMさんもご紹介した通り、お店のディスプレイには毎日少しずつ変化があります。
もちろんそれは、わざわざ足を運んで来て下さるお客様に楽しんでいただく為ですが、スタッフの間でもひそかな楽しみのひとつになっていて、朝のOpen前の準備の時間は、そんな変化を楽しみつつ、お掃除したり、昨日はなかった雑貨のかわいさに見とれたりしてしまうんです。
今朝もいつものレジカウンターにはないアンティークのホ−ロ−キャニスターをみつけ、『ワー!すてきー』、『うぇ〜びっくり高〜い』、『でもやっぱりステキー!』と、目をラブにしてしまいました。
でも『なぜこの場所にこのキャニスターがあるんだろう???』と、同じ場にいたスタッフMさんと頭に?を沢山付けながらもこの小さな?を解決するチャンスもなくお昼が過ぎ、お茶の時間になり、やっとそのことを尋ねてみると、『今日はOさんの来る日だから、オッ!!となるかも…と思って』
キャーぴかぴかなんて素敵な策略でしょう。
そんな事とは知らず、その素敵な策略に見事にハマリ、朝からキャニスターしか目に入らなかった私…。
またまた早速、全員集合!!(とは言っても、やっぱり写真にら収まりきらず、ほんの一部なんですが…)してみました。
先週のジャグ同様、ホーローの物もあれば陶器の物もあり、デザインも文字体も実に様々で、見飽きることがありません。
まだまだ勉強不足でわからないことだらけですが、こっちの素敵なハンドペイントの花柄はフランス製…あっちのカッチリした文字体の物はイギリス製かなぁ…それぞれの国民性が出てるなぁ…なんて、ちょっとヨーロッパ旅行でもしてきたかのような楽しい気分で、またお仕事に励む一日となりました。
スタッフO

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| 2008.02.15 Friday 23:51 | アンティーク | - | -
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