命の時間
2015.04.09 Thursday
毎日絵本図書館を行ったり来たりしていると、いつもどこかしら目に付くコーナーや絵本があります。
今日はこのコーナー。
いろんな命の絵本。
なかでもこのブライアン・ メロニー作 ロバート・イングペン絵の『命の時間』。
渋いトーンの表紙をめくると、簡潔な文章と絵が…大人になっても生と死、その間にある生きる時間に謎や迷いが溢れている私の心に突き刺さりました。
命の時間は動物・植物に関係なく与えられ、死に向かっていること、だから生きる時間は尊い。
そして、1人1人の生きる時間を誰かや何かによって歪めらることは、絶対あってはならないことなのだと、改めて考えさせられる一冊でした。
出発の春に読んでおきたい絵本です。
スタッフO
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| 2015.04.09 Thursday 18:14 | - | - | -